「たべやすそうざい、のみやすい」その107
暑い日が続いています。
京都は盆地ですのでいつも蒸し窯状態ですので、、、
京都は実はパンを日本で一番食べている都道府県だそうです。
しかし
飲み込みがし難くなるとパンは非常に食べ難くなります。
唾液の量が減るだけでもトーストの「パサパサ」が送り込みを阻害してしまったり。
ベタっと張り付くことで予期しないタイミングで喉の奥に纏まりで入ったり。
パンの耳の硬さなども課題かもしれません。
そんな中でタカキヘルスケアフーズさんから「らくらく食パン」が出たと
在宅で摂食嚥下に力を入れておられる訪問歯科医の宅間先生から情報を頂きました。
UDF表示で「舌でつぶせる」もカメルカでご確認頂きました。
ただ、付着性はやはり「パンらしさ」という意味ではそのままではあるようです。
牛乳・コーヒーなどとの交互嚥下やオリーブオイル等でのコーティングをすると
より食べやすくなるかもしれません。私ならカレーやシチューをディップしてみようかな、と思ったり。
「パン」に求める要素もその方々によって異なりますが
スプーンで掬える、パン粥にも、そのほかアレンジにも使いやすいは素敵だと思います。
*飲み込みに不安のある方は適宜専門家にご相談の上でお試しください。
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