top of page
執筆者の写真hanataku2019

「ST、在宅やってるってよ」

「ST,在宅やってるってよ」180


それぞれの障害分野において

マニュアルやプロトコル、規定値、基準が

存在します。


それらを知った上で臨床に臨むのは大切です。


しかし

それだけが「絶対」ではないこともあります。


例えば

離水


離水率が一定以上になると

ゼリーでも食品単体としての嚥下食としての

難易度は分類としては上がります。


しかし

作成から、封を切ってから

提供まで直ぐなら、離水率が異なったり


食品によっては

提供時に水を切れば比較的均質なことも。


基準がどのような条件で決められているか


どの様な変遷で変わってきたか


目の前にある状態に疑問を感じれば


工夫して確認すると


違った見解が見えて


当事者に新たな利益を産むことがあります。


写真は成人に置いても「手元調整」で

食べられる範囲が変わること、その際の成人だからこそ留意したい食文化について

私なりに考え伝えている事です。










閲覧数:24回0件のコメント

Comments


bottom of page