「ST,在宅やってるってよ」その129
密着取材舞台裏その②
当初
私が「STって、こんなことが課題だから、こんなことやったり、、」と伝えようとしても
「STって言葉を良くする、で捉え方は良いですか?」「STは何をする資格なんですか?」とリハビリ職、言語聴覚士が思っているよりも大分と知られていない事に気づく。。
「今まさに良くなりそうな患者さんはいますか?」
「いや、急に良くなるというより、少しずつ評価をし、個人個人の状態に合わせて、、」
映えない事を言っている、
散々、ヘルスケア的なプレゼントかもしてきたつもりだが
「無駄に専門家っぽく」話してしまう、、
どう伝えるか、伝えるのが難しい、、
そんな中、今頑張って自分の障害やステージに向き合ってる方、新しい挑戦をしようとしてる方にフォーカスを当てていくという事で一先ず進んでいくことに。
コロナ禍が落ち着いていた時期ではあったのですが、やはり色んな事に気を遣わせる、遣う、映った後のことも。
で悩みましたが
思い切って其々に提案すると、
「高田の為に人肌脱いでやろう」という方や
「自分が変わるチャンス」
と捉えて下さる方々に恵まれ、、
その時点で泣きそうでした、、
そして先ずは子供達の言語練習や
事業者スタッフさんへの講師を撮って行くことに。。
状況に応じて応えてくださる方々に
終始ジーンとしつつ、
「聞いてたよりも話せますね!」
と言われつつ
頑張って出来てしまうと
「話すや食べる」は当たり前の行為に見えてしまう事に気づかされ、
言語聴覚士の関わりを伝えて行くことに
再び悩む事に、、
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