「ST,在宅やってるってよ」その90
在宅でSTをしていると
多職種の方々と一緒になる時間があります。
例えば施設で、例えば重度訪問介護で。
同じ方と度々一緒になると親しくなってきて
別の訪問先での多職種への不満を聞くことがあります。
「○○さんは、いつも上から話して来るんですよね。実際にやるのはこっちなのに」
「○○さんは何となく季節の話してるだけで、軽く手を揉んで終わり、そんなのがプロですかね」
等等、、、
親しいから自分に対して矛先が来ていないだけで
実際にその療法、手技を知らない方から見たら、意味が無い様に見える事や
伝達しようとしての距離感や話し方で寧ろ悪化したり、、、
自分事に聞こえてくることが多々あります。
きっと多職種だけではなく、介護者ご家族・当事者さんに対しても。
行っている事の目標、明確な説明、その効果。
伝える時の視点。
改めて大切だなと感じました。
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