「ST,在宅やってるってよ」その18
現在開催中の「第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会」に参加しています。
テーマは「食べるを支える」です。
医師、歯科医師、看護師、栄養士、調理師、リハ職、等など、、、
多職種が多面的に「食べる」について考え、発表するので
STの知識以外で「食」を捉える視点を得ることが出来ます。
また、大きな意味での「摂食嚥下」の現在の研究、アプローチの主流や今後の指針を
得ることも出来るので、単純に在宅でSTとして行う手技のスキルアップも図れますし、
多職種連携での「共通理解」「共通の話題」が作りやすくなります。
また他の地域の食に関する取り組みを知ることで自身の地域に反映できることは無いかと
考える材料にもなります。
因みに私は本日は
歯科による口腔補綴装置
脳卒中嚥下リハ
神経難病の医学的治療とリハ
小児嚥下アプローチ
薬剤がとろみに混ぜてもしっかり体内で溶けるか
米菓の嚥下の適正について
などなど、、、聴講しました。
聴きたいものが他のエリアで被ってしまうので困るくらいです、、
企業ブースもIOTが増えたな、という印象もありつつ、クッションや嚥下食自体も進化していました。
来年は名古屋で開催予定とのことです。
Comments