「ST,在宅やってるってよ」その122
「ジュンジはバカになれるから、小児をやれ」
学生時代、先生に言われた言葉です。
学生時代、学校に「アルバイト募集小児の言語リハ訪問」がありました。
18年くらい前でしたので非常に珍しいとは思いますが
何事も体験しておきたいと思っていたので
応募し、言語発達のリハビリを行うようになりました。
その都度、上記の先生にアドバイスをもらいながら。
そんな中で言われた言葉です。
学生時代、お世辞にも見た目、立ち振る舞い(特に飲み会)は優等生とは真逆でしたが
STになりたい思いは強く、ボランティア等にも積極的に取り組み、
体験する場を求めていました。
そういった場面で「恥ずかしがらず、ふざけられる」と先生は
見て下さっていたのだと思います。
勉強は出来ても、真面目だけでは人の役には立ちにくいし、
話すことが長い仕事ですので、大切な要素だと思います。
勿論、論理的な内容を導入時には明確に説明し、
どのような面から行っているかなどは都度説明や質問に答えつつ
おもいっきり、ふざけます。
子どもと同じぐらいふざけて話していると、向こうも話しやすくなったり
リラックス出来る部分が確かにあります。
成人に対してもその方その方の「笑いの許容範囲」を見据えた上で
TPOに応じたふざけを入れております。
あ、「ジュンジ」は私の苗字に由来するあだ名です笑
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