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執筆者の写真hanataku2019

「ST、在宅やってるってよ」

「ST,在宅やってるってよ」166


今朝、テレビ番組「スッキリ」で

介護問題についてのコーナーがあり

デリソフターの紹介がされていました。

「これは新しい」

「すごい」

というコメンテーターの意見の中で

一人、1番ご高齢のコメンテーターが


「私は、ちょっと違う」

「唐揚げはサクサクしていてこそ」

の様なコメントをされていました。

自助を高め健康寿命を伸ばす、と言う様なご意見も併せて言われていましたが


「食べ物はこうあって欲しい」

という彼の意見は

番組の時間や構成上の部分もあるのでしょうが、「なんでそんなこと言う?」と言う空気の元に、、終了しました。

1番介護される側に近い年齢の方のコメントに見えた本音の様なものから色々と、、


彼自身の価値観や意見が

テーマの中からそぐわ無いものが出た時に

丸め込んでしまう、

介護用品、食品、薬、治療は

全てを解決してくれる様な。

それを使う様になると、障害の壁の向こうに区分けされる様な、そんな空気感を感じながら

この雰囲気、担当者会議に似てるなと思いました。

歩け無いけど。歩きたい、外に出たいと言うと

その意見は無かったことで丸め込まれる。

食べれ無い、話せ無いも同じく。

現状の情報から区分けした上で

そこは「揺らが無いもの」として

進めていく。

実際はその間に揺らいでいるくらいの

状態の方も沢山いるわけで、

可能性や今は突拍子なくても

その生の意見から新しい解決策を見出す大切さ。

そもそも

DeliSofterはそちら側の声から世に出たものなので、なんとも言え無いモヤモヤを感じました。

サクサクも可能性がありますよ、と言える様な

意見交換、行動が伴う場が増えて欲しいと

思う次第です。


考えすぎなのかもですが、、








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