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執筆者の写真hanataku2019

「ST、在宅やってるってよ」

「ST,在宅やってるってよ」その90

在宅でSTをしていると

多職種の方々と一緒になる時間があります。


例えば施設で、例えば重度訪問介護で。


同じ方と度々一緒になると親しくなってきて

別の訪問先での多職種への不満を聞くことがあります。


「○○さんは、いつも上から話して来るんですよね。実際にやるのはこっちなのに」


「○○さんは何となく季節の話してるだけで、軽く手を揉んで終わり、そんなのがプロですかね」


等等、、、


親しいから自分に対して矛先が来ていないだけで


実際にその療法、手技を知らない方から見たら、意味が無い様に見える事や


伝達しようとしての距離感や話し方で寧ろ悪化したり、、、


自分事に聞こえてくることが多々あります。


きっと多職種だけではなく、介護者ご家族・当事者さんに対しても。


行っている事の目標、明確な説明、その効果。


伝える時の視点。


改めて大切だなと感じました。







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